スタッフブログ
Must-visit Takaoka cafés in Toyama! That`s amidacoffee!
Walking through the streets of Takaoka, you might catch the warm aroma of freshly roasted coffee drifting through the air. Follow it, and you’ll find amida coffee, the cozy café where I work as a barista. Loved by both locals and travelers from around the world, this spot has quickly become one of the must-visit Takaoka cafés in Toyama.
Our signature drinks—especially the hand-drip coffee made with our house-roasted beans and the fan-favorite Hot Buddha Latte—are the kind of flavors that stay with you long after the cup is empty. Many guests snap photos of the charming latte art, and it often finds its way onto Instagram and travel blogs.
But the magic of amida coffee isn’t just in what we serve. The view from our second-floor seating overlooking the Great Buddha of Takaoka is a highlight for many visitors. Depending on the time of day, the soft morning light or the warm orange sunset creates the perfect backdrop for a relaxing coffee break.
Because we welcome so many guests every day, we receive both heartwarming compliments and honest feedback. We treasure every comment—good or bad. They push our entire team to sharpen our service, refine our products, improve wait times, and create an experience that makes people want to return again.
If you found us by searching terms like “Takaoka café,” “Toyama coffee,” “Japan specialty coffee,” or “Great Buddha Takaoka café,” welcome. Whether you're sightseeing, unwinding after work, or taking a moment for yourself during a busy day, amida coffee is here to offer a cup that fits perfectly into your life.
When you come to Takaoka, we’d love for you to stop by.
You might just find a new favorite place.
(日本語訳)
高岡の街を歩くと、ふっと香ってくる焙煎の匂い。その先にあるのが、私が毎日バリスタとして働く「amida coffee(アミダコーヒー)」。ここは“コーヒー好きの聖地”として、国内外のお客様から注目されているスポットです。特に、店内で自家焙煎するハンドドリップコーヒーと、SNSで大人気の**Hot Buddha Latte(ホットブッダラテ)**は、一度飲めば忘れられない看板メニュー。ラテアートの可愛さに、思わず写真を撮るお客様も続出しています。
しかし、amida coffee が愛される理由は、ドリンクの美味しさだけではありません。**「高岡大仏を目の前に眺められる2階席」**は、観光客からも大好評。朝のやわらかい光、夕暮れのオレンジ色、その時々の風景がコーヒーの味をもっと豊かにしてくれます。
もちろん、毎日多くのお客様を迎えるからこそ、ポジティブな声も、ちょっぴり耳の痛いフィードバックも届きます。けれど、そのすべてが私たちスタッフの宝物。サービスの質、商品のクオリティ、待ち時間、接客の細やかさ——ひとつひとつ改善しながら、今日も“また来たい”と思ってもらえるお店を目指しています。
「Takaoka café」「高岡 カフェ 観光」「富山 コーヒー 自家焙煎」を検索して見つけてくださったあなたへ。旅行の途中でも、仕事帰りでも、家事の合間のごほうび時間でも。amida coffee は、あなたの暮らしにそっと寄り添う一杯を、心を込めてお届けします。
高岡に来る予定があるなら、ぜひ立ち寄ってください。あなたの“好き”がきっと増えます。
能登半島地震のこと①
2024年1月1日。
新しい年の幕開け・・・という時に、大きな地震が襲いました。
能登地方を中心に、甚大な被害を受け、200人を超える方が犠牲になりました。
亡くなられた方へ哀悼の意を表すとともに、被災された方にお見舞い申し上げます。
1月1日は、元日営業をしておりました。
今年はコロナ禍が完全に明けて、初めてのお正月だったと思います。
射水神社方面へのお客様が過去2年よりも多く、道中の大仏様にも多くの方が来られました。
元々16時閉店予定でしたが、当店にも多くのお客様に来ていただき、少し過ぎての店しまい・・・という矢先に、大きな揺れが襲いました。
4分前にも能登地方で最大震度5強の地震がありましたが、その揺れは感じず、スマホの通知で知って、
「怖いな、こっちの揺れはどのくらいだったのだろう」と思った直後の出来事。
店内にお客様はいらっしゃいませんでしたが、スタッフはすぐに屋外避難。
大仏前にもまだ多くの方がいらっしゃいましたが、幸いにも周辺で倒壊などの被害はなかったため、大きな混乱にはなりませんでした。
元日で屋台もいくつか出ていたのですが、すぐに火を消してくださったので、無事でした。
店内も軽いものが落下するなどはありましたが、割れる・壊れるといった物損はゼロで済みました。
高岡の城下町ができた「高岡台地」の地盤の強さに、守っていただいたのかもしれません。
その後、石川県能登では大津波警報、富山県でも津波警報。
国内で大津波警報が出るのは、2011年、あの東日本大震災以来。
海からは距離があり、高岡台地の上でもある当店はおそらく大丈夫・・・ですが、知人友人など周辺にいる人のことを考えると、本当に気が気でない状況。
SNS上などで避難を呼びかけました。
余震の恐れもある状況ですが、他のスタッフが帰った後もしばらく店内に留まり、情報収集に努めました。
その後、所属する博労防災士会から、地元博労小学校の避難所が開設されるとの連絡があり、そちらの動員へ行くことになりました。
SNS上で博労小学校周辺でも道路被害(千保川に架かる木津橋など)の情報があったので、念のため歩いて博労小学校まで移動。
18時頃に到着した時点では、すでに避難所の設営は完了しており、多くの方が避難されておりました。
また、その後も次々と避難の方が来られ、多い時で100人近くの方が避難されました。
その間も余震で、緊急地震速報があり、すごく不安な夜となりました・・・。
元日の体育館は、とても寒い。
床は場所によってはござ1枚のみで、羽織るだけでなく床に敷くためにも毛布が欲しい・・・。
備蓄庫と体育館の行ったり来たりを繰り返しました。
避難者の方で、とても頼もしく動いてくださる方がいらっしゃったので、本当に助かりました。
その後、余震も落ち着いてきた21時頃には、避難者の多くが帰宅されました。
避難所で一夜を過ごされた方は、20名ほどでした。
その頃、高岡市内の他の避難所で、毛布が足りないという話があったので、搬出作業を手伝いました。
避難者が減ったことにより、私は夜間いったん帰宅。
津波警報が解除されるまでは、営業は危険と判断し、amida coffeeは翌2日の営業を取りやめ。
その貼り紙をするため、帰宅する前にいったん店に寄りました。
翌2日朝、再び避難所の動員に入りましたが、その頃には一夜を過ごされた避難者の方も全員帰宅されることになったため、
9時頃をもって避難所は閉鎖となりました。
小矢部市立大谷小学校様 4年生社会科授業にて、お話させていただきました!
店長の福岡です。
2024年2月5日(月)、小矢部市立大谷小学校様の4年生社会科授業にて、
amida coffeeのことを中心に、高岡のまちづくりについてお話させていただきました。
大谷小学校様では、4年生社会科の授業で富山県の郷土の学習をされており、
最終的には、地元小矢部市をどんなまちにしたらいいか、児童の皆さんで考えるそうです。
そこで、他市の取り組み紹介として、この度授業に呼んでいただきました。
私自身、小学生にお話するのは初めてのことだったので、大変貴重な機会をいただきました。
ご依頼くださった先生方、学校関係者の皆様、そしてちょっと難しい話だったけど真剣に聴いてくださった児童の皆様、
本当にありがとうございました!
小矢部市のまちづくりについて、何か参考になることがあれば、幸いです。
授業の様子は、小矢部市立大谷小学校様ホームページでも取り上げていただきました!
2月5日 4年生社会科 「まちづくり」について考える(小矢部市立大谷小学校様ホームページより)
まちゼミ開講中! DE01で巡る!DEEP高岡探訪
amida coffee店長の福岡です。
ホームページでもご紹介しておりますが、高岡商工会議所主催の「まちゼミ」に、今年初めて参加させていただいております!
「たかおか得するまちのゼミナール(まちゼミ)」ホームページ(外部リンク)
amida coffeeとして開講しているのは、2講座。
「珈琲マイスター伝授!スペシャルティの世界」(全6回)
「DE01で巡る!DEEP高岡探訪」(全2回+日程追加3回)
そのうち、 「DE01で巡る!DEEP高岡探訪」は、当店併設のレンタサイクルに使用している
電動アシストつき自転車「DE01」で、普段とは違った目線での高岡を楽しむ企画!
案内役は、私が担当させていただいております!
↑レンタサイクル事業に使用している電動アシストつき自転車「DE01」(デイトナ社製)
レンタサイクルについて詳しくはこちら↓↓
TAKAOKA LOOP(外部リンク)
一体どんな旅を企画しているかと言いますと・・・。
城下町・商人町時代の道・町割がほぼそのまま残っている高岡のまちなかを、
古地図を見ながら巡るという企画です!
「高岡観光といえば!」という王道から、かなり外れたまち巡りです(笑)
特に坂も含めた地形を活かした町になっているので、自転車で巡るのが最適です!
マニアックなところに興味のある方には、とても楽しんでいただける内容かなと思っております!
お天気が崩れてきているので、中止の可能性もありますが、
残り2回、12月8日(金)と15日(金)10時30分〜11時45分に開催予定です!
ぜひ、皆様のお申し込み、お待ちしております!
↓お申し込みフォームはこちらから(画像をクリックしてください)↓
2023 高岡大仏まつり
2023年10月23日(月)
もうあっという間に1ヶ月が経ってしまいましたが・・・笑
9月23日(祝・土)、高岡大仏まつりが開催されました!
白装束を着た方たちが、大仏様の1年間の汚れを落とす「お身ぬぐい」。
大仏まつり名物ということで、多くの方で賑わいました!
ちなみに、2枚目の写真は、当店2階大仏見桟敷席からの眺め。やはりこちらからの眺めも最高でした!
また、今年は、現在の銅製大仏の建立から90周年という記念すべき年で、
高岡商業高校吹奏楽部さんによる演奏、ダンス・音楽ステージなど、さまざまな記念イベントも行われました!
10年後には、いよいよ100周年。
100周年に向けて、また色んな動きがあるとかないとか・・・?
当店も、大仏様と共に、また歴史を紡いでいきたいと思います。
amida coffee店長
福岡

















