スタッフブログ

2022-06-29 15:45:00

梅雨が明けました!

みなさま、こんにちは♪

amidacoffeeスタッフyがお届けします。

 

なんと……今年は2週間も経たないうちに梅雨が明けてしまったとのことで...

大仏様も強い日差しにジリジリと照らされております💦

 

 

今日は amidacoffeeから徒歩5分 古城公園での催し物のご案内です!

 

『第33回 万葉集全20巻朗唱の会』

10月7日、8日、9日の三日間で開催するそうです!

平成2年に始まり、コロナ禍中にも動画投稿などでの朗唱と形を変えながらも

毎年休まず、開催してこられたそうです。

 

全20巻、4,516首にもなる歌の中から、本日は

新元号『令和』の出典源となった一節をご紹介させていただきます♪

(yは初めて知ったのですが、すでにご存知でしたらさらさら〜っと読み飛ばしてください笑)

 

『初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香』

(初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。)

 

こちらは序文となりますが、

その全文の中にこのような情景が詠まれています。

「明け方の山頂に雲が動き、山には霧がわだかまり、鳥は薄霧に迷い鳴いている。

庭に蝶の姿を見かけ、空には雁が飛び去ろうとしている。

_ここに人々は膝を近づけて酒を酌み交わしている。

すでに一座は言葉をかけ合う必要もなく、むつみ、それぞれは心のおもむくままに振る舞い、満ち足りている。』

 

難しく表現されますが、その景色を想像すると、今も昔も 人々と大自然の関わりは大きく変わらず、

時代が移ろっても、大自然の雄大さを美しいと感じ、その姿をどうにか残したいと考えたのだなあと

胸が熱くなる?yなのでした。

 

『令和』が人々にとって、満ち足りた時代となるかは、今を生きる自分たち次第なのだと感じさせられます。

 

 

話は逸れましたが...

 

もう一度! 

『第33回万葉集全20巻朗唱の会』

朗唱者を募集しております!!!7月31日締め切りです!

全国からご参加が可能となっております!

 

是非、高岡に遊びにいらしてくださいね♪

古城公園と高岡大仏横、amidacoffeeでお待ちしております💓