スタッフブログ
梅雨が明けました!
みなさま、こんにちは♪
amidacoffeeスタッフyがお届けします。
なんと……今年は2週間も経たないうちに梅雨が明けてしまったとのことで...
大仏様も強い日差しにジリジリと照らされております💦
今日は amidacoffeeから徒歩5分 古城公園での催し物のご案内です!
『第33回 万葉集全20巻朗唱の会』が
10月7日、8日、9日の三日間で開催するそうです!
平成2年に始まり、コロナ禍中にも動画投稿などでの朗唱と形を変えながらも
毎年休まず、開催してこられたそうです。
全20巻、4,516首にもなる歌の中から、本日は
新元号『令和』の出典源となった一節をご紹介させていただきます♪
(yは初めて知ったのですが、すでにご存知でしたらさらさら〜っと読み飛ばしてください笑)
『初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香』
(初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。)
こちらは序文となりますが、
その全文の中にこのような情景が詠まれています。
「明け方の山頂に雲が動き、山には霧がわだかまり、鳥は薄霧に迷い鳴いている。
庭に蝶の姿を見かけ、空には雁が飛び去ろうとしている。
_ここに人々は膝を近づけて酒を酌み交わしている。
すでに一座は言葉をかけ合う必要もなく、むつみ、それぞれは心のおもむくままに振る舞い、満ち足りている。』
難しく表現されますが、その景色を想像すると、今も昔も 人々と大自然の関わりは大きく変わらず、
時代が移ろっても、大自然の雄大さを美しいと感じ、その姿をどうにか残したいと考えたのだなあと
胸が熱くなる?yなのでした。
『令和』が人々にとって、満ち足りた時代となるかは、今を生きる自分たち次第なのだと感じさせられます。
話は逸れましたが...
もう一度!
『第33回万葉集全20巻朗唱の会』
朗唱者を募集しております!!!7月31日締め切りです!
全国からご参加が可能となっております!
是非、高岡に遊びにいらしてくださいね♪
古城公園と高岡大仏横、amidacoffeeでお待ちしております💓